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陸上無線技術士とは

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陸上無線技士とは

陸上無線技術士とは、陸上無線技術操作・管理業務従事者の事をいい、この業務に従事する為には無線技術士の資格取得が必須となります。
通信を行う周波数域は国が法律で定めており、無断で周波数域を使用したり、通信に混乱を与えたりしないよう整備する為に、技術+法規を理解した資格保持者のみが無線技術を扱える技術者として認定されます。
近年、携帯電話の通信基地局やホットスポットなどが年々増設され、無線技術士としての仕事は増加しています。
家電製品までもがネットワークの一部となりつつある現在、無線技術は今後安定した需要が見込まれる注目の職種なのです。

シカクのヒカク

陸上無線技術士(第一級・第二級)

一般に『一陸技』、『二陸技』と呼ばれ、放送局やNTTなどの無線設備など大規模無線局で必要な資格です。
第一級陸上無線時技術士資格を取得すると、電気通信主任技術者、工事担任者、職業訓練指導員(電子科)、第一級総合無線通信士受験の際に、免除される科目があります。総務省管轄の国家資格です。

仕事の内容(操作範囲)
多重無線設備を使用した固定局等の無線設備の操作、携帯電話等の移動体通信無線基地局の調査試験、メンテナンス及び基地局工事、人工衛星の追跡管制業務及び監視業務。
第一級は全ての無線設備の技術操作及び設備管理ができる業界最高資格。二級、三級は操作範囲に制限がある。
就業する業務
電気通信事業会社、JR、NHK、放送会社、電力会社、防衛省、国土交通省、警察庁、各県庁での多重無線設備操作、携帯電話基地局の無線機エンジニア、WIMAX基地局などの次世代通信規格のインフラ整備、衛星管制運用

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