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陸上特殊無線技士とは

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陸上特殊無線技士とは

現代社会の情報通信網はほとんどすべてデジタル化されていて、1つの周波数の電波に、いくつもの信号を同時に乗せて通信する多重無線設備を使用しています。
陸上特殊無線技士の資格はこれらの無線設備を備えた固定局等の無線設備を操作することができる資格です。
警察無線、タクシー無線あるいは、衛星通信利用など移動する形態の無線局およびそれらの基地局の操作を行うために必要とされ、社会的にニーズが高く、今後の通信インフラの整備に伴って、この資格への需要は更に高まっていくものと予想されます。

シカクのヒカク

陸上特殊無線技術士(第一級・第二級・第三級)

一般に『一陸特』、『二陸特』、『三陸特』と呼ばれ、無線設備の技術操作の為の資格です。放送波はオペレートできません。総務省管轄の国家資格です。

仕事の内容(操作範囲)
第一級は多重無線設備を使用した固定局などの無線設備の操作+第二級の操作範囲
第二級は陸上移動系の無線局、VSAT(衛星通信超小型地球局、ハブ局)などの無線設備の操作+三級の操作範囲
第三級は警察、消防、鉄道、タクシー等の移動局などの無線設備の操作
就業する業務
電気通信事業会社、警察、消防、タクシー、鉄道、防災などで利用されている、多重無線設備を使用した固定局などの無線設備、陸上を移動する無線局に支持を出す基地局などの無線設備の操作

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